こんにちは!有限会社シマダ電気計装は千葉県柏市を拠点に、配電盤・動力盤・電灯分電盤・制御盤の設計や製作、施工および高圧受変電設備の改修・新築工事に携わっております。
また、電気設備の保守点検も弊社の業務内容の1つです。
建物で電気を安心して使うためには、電気設備が正常に稼働しているかチェックする定期点検が欠かせません。
今回は電気設備保守点検の重要性について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
電気設備保守点検とは
正式には「電気保安点検業務」と呼び、高圧で受電する電気設備の安全のためにおこなう点検を言います。
電気事業法で実施が義務付けられており、点検の対象となる設備の使用責任者またはオーナーは、点検と報告を定期的におこなわなければなりません。
設備の状態によって点検の頻度は変わりますが、主な点検は月1回の月次点検と、年1回の年次点検です。
目視点検や、測定装置を使って劣化・過熱・漏電の有無などを細かくチェックします。
稼働中の設備だけではなく時には停止させ、設備内部まで更に細かく点検をする場合もあります。
電気設備保守点検の重要性
電気設備保守点検は設備の劣化や故障によって電気機器が使用できなくなる事態や、火災事故、建物の停電、周辺への波及事故を未然に防ぐため非常に重要な業務です。
電気設備自体やその使用部品には10~20年の耐用年数が定められているため、劣化は避けられないものです。
劣化や断線などによって電気設備の故障が起きれば、建物の照明・エアコン・エレベーターなどが使えなくなりますし、工場では製品の製造が出来なくなり仕事にならなくなってしまうでしょう。
更に火災事故や、建物の周辺に波及する大規模停電事故が起こる可能性もあります。
そうした事態を未然に防ぐため定期的な点検をおこない、電気設備が正常に稼働するよう、必要があれば部品交換や改修などの業務をおこなうのです。
弊社ではお客様の安心安全を守っているという責任感をもち、実績と技術を兼ね備えた熟練の電気工事士たちが、正確・丁寧に保守点検作業に努めております。
協力会社様を募集しております
弊社では協力会社様を募集しております。
電気工事を通じて「満足」と「喜び」をお届けすることが私たちの使命と考え、お客様から寄せられた期待を超えるサービスの実現を目指し、これからも努めてまいります。
千葉県柏市を拠点に関東一円で活動しておりますが、東北地方・関西地方の現場に対応できる場合もございます。
配電盤・分電盤関係、高圧受変電設備に関する事柄は、ぜひ有限会社シマダ電気計装にご相談ください。
お問い合わせにつきましては、お電話やWEB上の専用フォームよりお願いいたします。
電気工事士募集中!
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入社後は分電盤・配電盤などの加工や、高圧受変電設備の改修・新築工事などの幅広い業務に携わっていただきます。
充実した福利厚生や諸手当、休暇などの働きやすい環境が整っている会社です。
アットホームな雰囲気も魅力ですので、安心して長く働いていただけます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。